二十四節気・白露

こんにちは、浜松市の「和」のテーブルコーディネート教室・花浅葱です。

今日、9月8日（または9月8日～9月22日）は二十四節気の15番目の節気、白露です。
白露ってきれいな言葉だと思いませんか(^^)　朝夕に大気が冷え始め、草木にの上に露がつき始めるころのことをいいます。露が朝陽を浴びて光る様子が、この言葉から伝わってきますよね。　

最近の異常気象でも、早朝はしのぎやすい日が、やっと増えてきたように思います。それでも、欲張りな私は、もっと目にも、体感にも清々しさを求めて、奥蓼科に行ってきました。

中部横断道が出来て、我が家から山梨、長野が格段と近くなりました。我が家は片道四時間までは日帰りOKなので、２時間半の道のりは余裕です（今回、私は全く運転しませんでしたが・・）

今回のお目当ては『御射鹿池』でした。東山魁夷が『緑響く』の題材になったところです。
そんなところがあるとだけ知っていたのですが、実際に目にすると絵画の風景そのものでした。湖面に木々や山が写り、とても美しくいつまでも見ていたかったです。

御射鹿池は湖ではなく農業用のため池だそうで、水は酸性度が強く魚は住めないそうです。ちょっと無機質な冷たい感じの美しさかもしれませんね。

今度は早朝に訪れたいものです。