二十四節気・小寒
2023年1月6日
こんにちは、浜松市の「和」のテーブルコーディネート教室・花浅葱です。
今日1月6日は二十四節気の23番目の節気。小寒(新暦1月6日頃、または6日頃~19日頃の期間)です。「寒の入り」といい、最も寒い時期が訪れます。小寒から節分までの30日間を寒中といいます。
本当に朝は、布団の中から出たくない季節です((+_+))
寒い寒いといっても、実は浜松は殆ど雪は降りません。周りの地域が雪で通行止めになっても高速道路もここの区間だけはなりません。十年ほど前に一度、市内全体に1~2㎝ほどの雪が積もった時は、市内はパニック状態になり、たくさんの人が、会社や学校にたどり着けない事態に陥ったくらい、積雪は珍しいことです。それに風は遠州のからっ風とか言われますが、奈良出身の私には金剛山の吹きおろしの風に比べれば、それほど気にならない程度です。
なので、浜松では雪うさぎを作ることなんかできないので、陶器の可愛い雪うさぎを購入しました。一目ぼれです。雪うさぎは、お盆などの丸い形のものにのせると教わったので、漆器のお盆にしようかと思ったのですが、安福由美子さんプレートにのせてみました。まだ、松の内なので衝羽根の実と松を一緒にのせました。
雪の珍しい地域の私には、雪は空を舞うだけでも、とてもうれしいものですが、豪雪地帯の方々にとってはとても厄介なものでもあります。どうか大きな被害を出すことなく皆が無事に過ごせますようにお祈りします。