静岡県浜松市にある花浅葱-はなあさぎ-は、
日本の季節や伝統文化を楽しむ
「和」のテーブルコーディネート教室です。

花浅葱のひとりごと

花浅葱の日常

2022年のイースターは4月17日❗️

2022年4月15日

こんにちは、浜松市の「和」のテーブルコーディネート教室・花浅葱です。

毎年イースターは4月の初めというイメージがありますが、今年のイースターは4月17日だそうです。

そもそもイースターとは何だろう?

イースターとは、キリスト教の命の復活と繁栄を祝う復活祭のことです。
イースターの日は、毎年決まっているのではなく、春分の日のあとの満月後の初めての日曜日なんです。
おなじみのイースターエッグは豊穣を意味し、イースターバニーは良い子たちのご褒美にイースターエッグを運んでくると言われているそうです。

 

私が初めてイースターを体験したのは、家族そろって初めての海外旅行をしたときです。
う~ん何年前になるかな❔❔❔…………忘れておこう(>_<)

3月末から4月にかけて、訪れたウィーンは、イースター休暇のたくさんの人で賑わい、製菓店やホテルのディスプレイはイースター一色でした。
大きなうさぎの風船にうさぎのチョコレート、カラフルなたくさんの卵、ホテルの朝食にもイースターのお菓子が並んでいました。

可愛い!  きれい!!  私もしたい!!! 

さっそく、シェーンブルン宮殿の前のマーケット広場で見つけたイースターエッグを、買おうとしましたが、主人に持って帰る途中で割れるかもって言われて、その時は断念してました。
後で、どーしてめげずに買って帰らなかったのかと後悔したのは言うまでもありません。

それから10年後、再び春のウィーンを娘と訪れた時に念願かなってやっと、手にしました。
一番好きな食器ブランド・アウガルテンのイースターエッグです。

これはオーストリアの偉大な女帝の名を冠したマリアテレジアというシリーズの絵柄。
たくさん買うには高価だったので、あとはマーケットなどで購入しました。満足、満足!(^^)!

 

でも、今年になってやっと気づいたんです。自分で作れはよかったってことを。

なので、今年は自作です。自信のなかった卵の殻を大きく割らずに、中身を出すのもやってみれば意外と簡単でした。
後は自分の好みの色で、好みの絵柄を描くだけでした。下手な絵も、ガタガタの線も、いくつか集めて、イースターバニーと一緒にディスプレイすれば、ごまかせます! 皆さんもいかがてしょう 

また、来年も作るつもりです。きっと少しは上手くなってるはず( ^ω^)・・・

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