二十四節気・立秋

こんにちは、浜松市の「和」のテーブルコーディネート教室・花浅葱です。

今日、８月7日（または8月7日～22日）は二十四節気の13番目の節気、立秋です。
ええええっ！こんなに暑いのにって感じですが、暦の上では今日から秋が始まるんです(-_-;)

因みに、この日を境に夏のご挨拶の文言は、『暑中お見舞い』から、『残暑お見舞い』にかわります。
最近は、メールやＬＩＮＥがあるので、葉書や手紙をだすことが本当に少なくなってしまいました。時々、ペンを持つと読めるのに書けない漢字が多くて焦ります。

私はたくさんではありませんが、この季節に大切な人たちに、一言添えて、地元の美味しい果物を贈ることにしています。私の住んでいる地域は、稲作よりも野菜や果物の農家さんが多く、季節ごとに美味しく、新鮮な果物が手に入るからです。なので、大切な人たちに瑞々しい果物を召し上がっていただいて、少しでも夏の暑さを和らげていただけたらという思いからなんです。

以前はお酒を贈っていた方にも、いつまでもお元気でいただきたいと思いを込めて、季節の果物にかえました。

今の季節に最盛期を迎えるのは、梨です。私がいつも行く梨農家さんでは、幸水、豊水、秋月と順番に梨の種類がかわっていきます。毎日、採りたての新鮮に梨がならびます。家族が心待ちにしている夏の楽しみのひとつでもあります。我が家の子どもたちは果物だけは贅沢に育ちました(*^^*)

最近は葡萄を作る農家さんも増えてきました。また、季節ごとの楽しみが増えます!(^^)!