二十四節気・立冬
2022年11月8日
『こんにちは、浜松市の「和」のテーブルコーディネート教室・花浅葱です。
11月7日(または11月7日〜21日)は二十四節気の19番目の節気、立冬です。文字通りに節気では、この日から冬が始まります。しだいに朝、温かい布団から出たくない季節になりました。
今日は新幹線の車内でこの記事を書いていますが、車窓から、頂上に雪がある富士山が見えます。雲の上に頭をだして、冷たそうな冬の色をした富士山です』
と、
東京に向かう新幹線の中で書き始めたのですが、昨日の投稿に間に合わず一日遅れの投稿になりました。
今日は朝から、買い物に出かけて車で走っていると、紅葉の遅い浜松も街路樹が色付き、落ち葉が風に舞っていました。季節が移ろい日に日に変わっていく周りの様子に、四季のある日本っていいなぁと思ってしまうのは年のせいです(-_-;)
先日、「花結び」の師である田中年子先生の展示会に行ってきました。会場は滋賀県の近江八幡の『かわらミュージアム』でした。30年前に「花結び」に出会って以来、私を魅了するもの一つです。
これは、修多羅結びといって、皆さんも一度は見られたことがあるのではないでしょうか❔僧侶が正装の時に、法衣の肩から掛けられている「結び」です。他にも、訶梨勒に結ばれているもの、
曼荼羅模様のように結ばれたものなど色々ありましたので、幾つかあげておきます。気を付けてみると「結び」は神社や神輿、着物、水引などにもつかわれています。気が向いたら探してみてくださいね。
少しでも、こんなものがあるのを知って、興味を持っていただけるとうれしい本望です!(^^)!