二十四節気・啓蟄
2023年3月6日
こんにちは、浜松市の「和」のテーブルコーディネート教室・花浅葱です。
啓蟄(新暦3月6日頃)または(6日頃~20日頃の期間)二十四節気の三番目の節気。冷たかった大地が温まり、冬ごもりしていた生き物たちが目覚め、地上に顔を出し始めるころです。中国の「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」という言葉に由来します。
ここ数年、毎年のようにミモザのリースを作ろう作ろうと思いっていました。でも、買ってきたミモザの蕾が固く花を開花せずに枯れてしまったり、開花の時期をいつのまにか過ごしてしまったりとご縁がありませんでした。
ですが、今年やっと丁度いい時期にミモザを手に入れたので、あまり上手ではありませんが、念願のリースを作りました。黄色の大きな花は好みではないのすが、ミモザ、エニシダ、山吹のような小さくかたまって咲く花は好きです。ミモザは小さな一つ一つの花がフワフワした毛玉の様で可愛い。
暖かい日だまりのような花が、春を届けてくれるようです。ちょっと厄介な花粉症も届けてくれますが、マスクとお薬で対抗します(=^・^=)
皆様にも、明るく希望に満ちた春が訪れますように。